BLOG 淡路島の風
2009.11.03
平日だけなんですが…
朝一番の風景は、厚い雲がかかるものの
雨上がりのくっきりとした風景でした。こちらは仕入れ道中、山道にて咲くツワブキの黄色い花。
この写真を撮り終え、宿へ帰るころにはまさに冬の嵐!
西風がビュービュー、波はザップ~ん…(汗)
そんなさむ~い夜のお料理は、地元なお客様へのお料理です。
先日の平日限定メニューとほぼ同じですが、ご紹介させていただきます!
まずは前菜。
左から、丸山産ワカメのメカブ甘酢・小フグの南蛮付け、徳島産揚げ銀杏、淡路産煮含めたタケノコ芋徳島産アシアカエビ、ハリイカ、鳴門ワカメ、酢ゼリー柚子の香り丸山の魚盛り合わせ。
ウマズラハギ薄造り、トツカアジ、シロギス焼霜、サザエ、ハリイカ一口温かいお吸い物。
偶然見つけた淡路産松茸とほんの少しの黒コショウ天ぷらサラダ仕立て。
西村さんのバジルを効かせたタチウオ、自家栽培のミントを利かせたホタテ、
先日薫陶の郷へ行った時に、倭文土井農園の橘さんから頂いたノビル、さんちゃん市で買った白菜(生)・水菜、柿をバルサミコで丸山産ボーゼの酒蒸。
皮目のみグリルで焼いたボーゼを、アサリ、シラサエビ、ミニトマトの酒蒸スープで煮ました。
自家栽培のフェンネルの香りで淡路ビーフ(ランプ)のロースト。
玉葱のソース(肉の下の白いペースト)、淡路産原木シイタケ(裏山産じゃない^^;)・万願寺唐辛子、ニンニクチップ。
今朝買い足した樂久登窯の器で酢〆カマス炙りの握り。
山椒の利いたお味噌汁と共に自家製ガトークラッシックと徳島産ロザリオビアンコ(葡萄の品種です)
器は、樂久登窯スリップウェア。
有機栽培豆コーヒーと共にゆっくりほぼ2時間かけて、お酒を楽しみながら召し上がっていただきました。
楽しそうな笑い声は尽きることなく、なんかいつもの夏見さんでの自分たちを見てるようで…
満足していただけたかなぁ~^^
ちなみにお値段は6,300円、平日限定メニューです。
ゆっくりお食事を楽しみたい!
そんな感じでご予約頂ければ嬉しいです!
皆様のご来館お待ちしております!
そして、
本日もポチッと応援よろしくお願いします!
↓
にほんブログ村