BLOG 淡路島の風

2013.02.17

命をありがたく頂くこと

今日は、仕入れの途中に樂久登窯さんへ!
器の相談にお邪魔したのですが、
最近話題のジビエ!のお話に。
西村さんの周りには、猟師さんがたくさんいらっしゃいまして、
話をお聞きすると、
農作物を荒らすイノシシやシカは、害獣駆除!されるわけですが、
そのほとんどが、さばかれる事なく埋められているそうなのです。
土に返すと言う意味ではそれはそれでいいのかもしれませんが、
頂いた命をありがたく頂戴する。活用する。
今はまだ流通されることなく、
また、流通にいたるまでのしっかりしたルートづくりには、ハードル高く!
以前、橘さんからもお聞きしたことがあるのですが、
さばく施設から衛生管理などなど、まぁ~色々あるようです。
口にするものですから、当たり前といえば当たり前なのですが。
害獣と呼ばれるイノシシやシカも
西村さんがおっしゃるように食材として捕獲され、
皆がありがたく頂く
そんな日が近い将来 来ることを願います。
まずは、美観味の寄り合いで調理し話し合います。
西村さんからのご提案そんな展開☆
食べること、生きることとは、口にするすべてのものから命を頂戴することと。
それは野菜でも同じこと。
ありがたく、美味しくいただけるようしっかり調理しなければいけません。
今日、さばかれる前の捕獲されたイノシシを見て、
改めて深くそんなことを思ったのでした。
(あっ、今日も天然トラフグに3年フグ、天然平目に天然鯛、
一組のお客様だけになっちゃいましたがオコゼ☆に淡路牛!
あっ、追加のパスタにイチボの炭火焼も!
みなさん、本日もありがとうございました!
いつの日か、この食材の中にイノシシやシカも仲間入り!
近い将来!
いや、確実にあるでしょね^^)

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