BLOG 淡路島の風

LA CASA VECCHIAとはイタリア語で「古い家」
淡路島にある築80年の古民家を改築した囲炉裏のあるイタリア料理店です。
そう！
南海荘もお世話になったヒラマツグミ設計の古民家レストラン
ラ　カーサ　ヴェッキアさんで、昨日はランチを頂いてきました！
見晴らしのよい高台にあるレストランで、気候もお天気も最高！
そんななか、オーナーシェフ米村さんのお料理を個室（お子様連れのお客様には個室があるのでとてもイイ！）で、ゆっくりと堪能してきました^^
メニューには、‘立夏’
立夏とは、しだいに夏めいて来るころのこと。
あおあおとした緑、さわやかな風、気持ちいい五月晴れの季節です。
まさにそのようなお天気でしたね～^^
さてお料理へ！
まずは、仮屋（かりや）漁港　桜鯛のカルパッチョ
甘夏のさわやかな酸味がとても相性よく、
2キロの天然鯛の味は、素直に美味しいと体が喜ぶお味でしたよ～^^人参のスープ
生産者さんの顔が見えるお野菜を使ってらっしゃいます。
オリーブオイルたっぷりで濃厚ながらさっぱりとしたスープ！
みんな声をそろえて美味しい^^焼き立て自家製のフォッカッチャには玉葱が練りこまれていて、これだけで美味しい！
ヒイカのコルツェッティ
カルパッチョの天然鯛でだしをとって仮屋のヒイカと合わせた手打ちパスタ！
このパスタが面白いですね～！
丸く抜いたパスタに型を押して模様をつけるそうなのですが、
この型の模様を作る職人さんがイタリアにはいらっしゃって、
好きな模様をオーダーメイドできるそう！
模様に絡む鯛とヒイカの旨みと、もちっとした食感がいつまでも食べたくなる感覚に！椚座牛ラムシンとズッキーニのグリリアータ
こだわりの肥育方法で育てられた椚座牛！はじめて頂きました！部位がラムシン！赤身で味がとてもあり美味しかったです！
イチゴとさくらんぼ、ヴァルポリチェッラ（イタリアの有名な赤ワインです～）をあわせた甘いソースがとてもよく合っておりました！筍のリゾットに…デザートは、苺のムース！こちらは、食後酒の自家製リモンチェッロ！頂きました^^
平岡農園さんの青レモンを使ってウォッカベースのリキュールを！！
これが青くてさわやかで！
食後酒を頂く習慣が全くない今日この頃ですが^^;、
消化を助けるために、アルコール度数の高いのを頂くのです！
有名なのは、ぶどうの搾りかすを主に作られるグラッパがありますね～！
皆さん注文必須ですこれ^^そして、かわいい器で登場のエスプレッソで〆！
和食器で提供される淡路島のイタリア料理店！
淡路島らしく、米村さんの料理をいただける素晴らしいレストランでした！
メニューは、二十四節季ごとに変わるので、何度も足を運んでしまうこと必至☆
米村さん、奥さん
本当に美味しいお料理と時間をありがとうございました！
またよろしくお願いします^^
次回は、大人だけでテーブルの空間も味わってみたいなぁ～と思っております^^
〒656-2334 兵庫県淡路市釜口1225
電話：0799-74-6441
営業時間：11:30-14:30(L.O.13:00)、18:00-22:00(L.O.20:30)
休日：火曜日、水曜日のランチタイム
初めて食べた苺やら、鳴門のじーちゃんばーちゃんとほんとにのんびりと
楽しむことができました☆