BLOG 淡路島の風

2009.11.21

今日こそ天恵牧場のすだち牛!

じゃーん!かわいいでしょ!IMG_3938.jpgすだち牛は、赤牛なんですよ~!
この表情が物語ります!
居心地の良さを☆
天恵さんの牛舎にお邪魔した時、
すごく静かな事に違和感を感じました。
牛と言えば、「モォ~~~!」の鳴き声ですが、
その鳴き声が全く聞こえない!
天恵さんに伺うと、
鳴く牛は、何らかのストレスを感じて鳴いているそうです。
ここ天恵牧場では、すべての牛がリラックスして育てられてるんですね~。
ほら、こんな人(ケータローさん^^)がカメラ構えても、逆に人懐っこく寄ってきます^^IMG_3942.jpgよく見てください!(分かりにくいですが…^^;)特徴のある体系してるでしょ!
胴がズンドウ型してます!お尻が大きいのが赤牛の特徴みたいですが、
ここ天恵牧場で育てられたすだち牛は、特にその傾向にあるようです!
真野シェフが盛んに言ってたのが、「豚みたいですね~!」です^^全くその通りでした!
さてこの愛くるしいほどの表情を見せる‘すだち牛’、
天恵さんの安全安心は当たりまえ、餌の拘りはもちろん、
牛の足元に敷く‘おがくず’まで無垢のおがくずに拘ります!
よって、堆肥も完全有機!引き合いが多く足らないくらいだそうです!
(以下、HPより抜粋
天恵牧場の堆肥には、一部EMぼかし・愛媛AI(現在検討中)などの良質な発酵菌を使用し、敷き藁も最近は手に入りにくくなって割高ですが安心して使える無垢の木(天然の木材)などの間伐材を使ったおがくずにこだわって、高知県伊野町から往復8時間以上かけて取り寄せています。
おがくずを牛が舐めたり呼吸の時に吸い込んだりしても安心なように、有害物質が含まれている危険性のある集成材のおがくずは一切使いません。
有害物質を含む危険性のある集成材を使わないことで肥料の安全性を高め、農作物の安全性に少しでも貢献できればと考えております。

あっ、そうそう天恵牧場さんのHPご覧下さい!→
すだち牛誕生ストーリーは必見!ブログに当日お邪魔した記事がちょこんと^^天恵さんありがとうございます!
さて、この穏やかな表情で育つすだち牛の特徴ですが、
赤身のうまさに力を入れているそうです!
赤身のうまさといえば、肉の旨味!
脂身の甘味を追求するのではなく、
肉本来の味を追求しているそうです!
ちなみに真野シェフは、イチボというおしりの部位に惚れ込んでおられます!
南海荘のタタキにもイチボはたま~に登場しますね!
さてここからは、一度切り離してお伝えしたいシーンになりますが…
どーん!IMG_3943.jpgこれが命をいただくという事ですね。
次にお邪魔しました、マルナカ食品さんでのシーンです!IMG_3944.jpgIMG_3947.jpg真野さんが仕入れたすだち牛のイチボ↑
3つに分かれていますが、三角形の形をしているのが分かりますね!
ちなみに一番いいところは、上の三角形している所でやわらかいそうです!
今まで、お肉屋さんに「これイチボ」って渡されてましたが、こういう形してたんや~と。。勉強になりました!
いや~、すだち牛、先日真野さんの料理を食べて非常に美味しかったので、
ぜひ使いたいと思ってるのですが、仕入れルートや量に少し問題がありそうです。かなり大きな塊で仕入れなければならないので、魚中心のうちではさばききれそうにありません^^;
今回のブログを見て、このすだち牛に興味をもたれたプロの方、
ぜひ直接HPよりお問い合わせください!天恵さんはすごく丁寧で熱心な方です!
仕入れ関係は、マルナカ食品さんへ!
一般の方は…
大阪sfidaをはじめ、こちら→もちろんお勧めは真野シェフのお料理ですよ~!
鳴門ではこちら→鳴美屋さんは、焼肉店もされているのでぜひ!
今回天恵さんにお勧めいただいたのですが、時間の都合行けませんでした(T_T)次回の機会にぜひいってみたいと思います^^
はぁ~、やはり長くなりました^^;
でも天恵さんのこだわりは、まだ全然お伝えしきれてません!
品質の良さは、大阪の有名店が拘って使われている事で十分お分かり頂けると思います。
何はともあれ、今回はいろんな方とお話が出来て、非常にいい経験が出来ました!
これからも、どんどんこういった機会を作っていきたいと思います!
きっかけを作ってくれた真野シェフ、ありがとうございました!
また、徳島市場の方、天恵さん、マルナカ食品の皆さん、
この度は貴重なお時間を誠にありがとうございましたm(__)m
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ケータローさんも運転ありがとうね~(~o~)

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