BLOG 淡路島の風

本日、お客様をお見送りしたあと、
先日あった地震を経験し、
もし、もっと大きな地震が起こったら…
もしそのとき、たくさんのお客様にご宿泊いただいていたら…
地震だけではなく、津波に備えて避難経路地図のようなものを、
各客室に備えておく必要があると思いました。
南あわじ市に問い合わせてみると、
南海トラフ地震で阿那賀丸山に予想される最大の津波は3.7メートル、
宿の標高は18メートル（標高地図）なので、
もし、建物自体が無事であれば、
もし、3.7メートルしか津波の高さがなければ、
非難する必要はないのかもしれませんが、
どのような事態にも、出来る限り対応できるようしておきたいと思いました。
なんだか物騒なお話ですが、大事ですよねぇ～。
ではでは、携帯のストップウォッチをスタートさせ、避難所になる丸山公民館へいざ出発！
非常出口でもある玄関から外へ…路地を下り県道へ…県道へ出たら、駐車場とは反対の方角、左折し、うおざき荘さんやタバコの看板が見える素川商店さんの方角へ！
（車は危ないと思います。地震後の心理状態を考えると安全運転は難しいですよね～。）いつもの丸山幼稚園の前を通り…TOSHIBAの看板が目印喜田電気さん前を左折。晴海ヶ丘方面へ。急な坂道を登ります。（年配の方や、足の具合が悪い方は、この坂は大変ですね～。やはり車で移動がいいのでしょうか。。。）坂を上りきって、まっすぐ道なりに…丸山公民館の看板が見えてきました！消防のホースが収納されている赤い箱も目印に！
この橋を渡ります。はい見えてきました丸山公民館…標高32メートルだそうです。丸山公民館は、元丸山小学校！比較的新しい建物です。さて時間は…リーチが長いとはいえない大人が^^;少し早や歩きで約10分、避難場所に到着です。
まずは簡単な地図を作って各お部屋に。
しっかりしたものは、宿のインフォメーションと一緒に作っていきたいと思っております。
もしものときに備えて、これ大事！
頑張って作ります～！