BLOG 淡路島の風

2016/04

2016.04.02 / 10:20

山桜

仕入れ道中、見上げれば覆いかぶさるように満開の山桜^^IMG_7549 (2).jpg淡路島にお越しの際はぜひ山々に目を向けてくださいね~^^
これから2週間くらいは十分お楽しみいただけると思います。
桜だけでなく、緑が輝くとても美しい季節の風景です^^
昨夜は、久しぶりのお客様でした!
お越しくださいました皆様、本当にありがとうございました^^
一本釣りの鰆の握りに始まり、
天然鯛、黒アワビ、足赤、ハリイカ、クロウニのカルパッチョ、
イカナゴのパスタはパセリを練りこんだ麺で、
サワラの白子とフェンネルのパスタはカルボナーラ風に、
メバルやガシラのアクアパッツァ、
淡路牛ヒウチの炭火焼、柴山さんのお野菜を中心に!IMG_7553 (2).jpg器は、西村さん。
淡路島です^^
さて!
本日春爛漫な土曜日^^
皆さま淡路島の旅をお楽しみくださいね!
良い旅をー!

2016.04.02 / 09:38

COENOBIUM

IMG_7561.jpgイタリア ラツィオ モナステーロ・ディ・ヴィトルキアーノ
ヴィトルキアーノという町の修道院で78人の女性たちの手で栽培、醸された白ワイン。
同一区画に混植されたトレッビアーノ45・マルヴァジア35・ヴェルディッキオ20自然発酵。
亜硫酸使用は極微量。‘日本酒に通じるような質感’
グラスでお客様にもお楽しみいただきました^^
物語があって南海荘の料理ともよく合います~◎

2016.04.01 / 09:17

おのころ

おのころの空間には、色々な作家さんの作品を飾らせていただければと思っております。
‘おのころ’から連想され形になってゆきます。
おのころの空間を包むハタノさんの和紙は、
神話からの‘生まれる’。
まさに聖域を創造していただきました。
床に飾らせていただきました西村さんの器、
生まれた赤ちゃんが初めて携わる物は…と。
あっ、実物をご覧になって想像してみてくださいね。IMG_7533.jpgおのころの間は、畳(今回は和紙にこだわりましたので、畳も和紙を用いたものです。)、
床(床もハタノさんの和紙です。あっ、畳はさすがに大手メーカーさんのものですが、作っていただいたのは淡路島の畳屋さんです。)に、
座って(もしくは寝っ転がって)景色を楽しんだり、
お茶やお酒を楽しんだりして過ごしていただきたいと思いまして、
とてもすっきりとした内装となっております。
IMG_7536 (2).jpg座卓もハタノさん作で、天板に和紙、
座布団カバーは、Ayaさんに淡路島の玉ねぎの皮(鉄媒染)で染めてもらったもの。
ちなみに、今回島風の間にも(アルミ媒染)。IMG_7539.jpg奥に見える一文字の黒は、改装前の物を唯一残したところで、
森左官さんに仕上げていただいた磨きの壁。
森さんと奥さんが夜遅くまで磨いてくださった壁なので、少しでも残せたらとお願いしました。
あっ、そう言えばあの時、奥さんのお腹には赤ちゃんが^^
幸せな空間、これからも色々な方にご協力いただきまして、
空間を作っていけたらと願っております。
淡路島の皆様、どうぞよろしくお願い致します。
さて4月!始まりましたね^^
しっとり雨なスタートですが、しっかり足元固めてハリキッテ!
初心忘れず、緊張感満点でまいります~^^
ではでは、皆さま本日も良い旅を~~!

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