BLOG 淡路島の風

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2019.07.22 / 09:20

モメント・ワインズ

いつもありがとうございます!
元気に毎日頑張っております~^^
風続きで魚少なく大変ですが、お客様のことを思うと、
ここでなきゃ楽しめないものをと!これ一番ですね~^^
先日は、常連様が南海荘Tシャツ着てくれてまして、
うれしいなぁ~また作りたいなぁ~と思いました~^^
紙に書いてデスクに貼っときます^^
「Tシャツ作る事!」いうて^^
さて昨夜お楽しみいただいたワインのひとつ!
モメントワインズ シュナンブラン・ヴェルデホ
こちらもクレレットよりは厚みがありますが、コース通してお楽しみいただけると思います!
おすすめ^^ラベルがまたいいでしょ~!4G4A1616 (2).jpg【シュナン・ブラン】割合:81% 産地:ボット・リヴァー、スワートワンド 樹齢:38年 仕立て:ブッシュヴァイン 土壌:風化した花崗岩
全房使用率100% バスケット・プレスすることにより果汁の一部を故意に酸化させ、無添加のまま1日寝かせる。
発酵:400Lフレンチ・オーク古樽に移す→自然発酵 熟成:シュールリーで10か月間 上質な滓は果汁に加えられ、複雑な味わいをもたらします。
【ヴェルデホ】割合:19% 産地:フール・パールドバーグ 樹齢:12年 土壌:ポッケヴェルド頁岩、粘土質
ヴェルデホが先に熟しますが、まだ果実にレモンやライムの風味が残っているうちに収穫することにより、ワインの熟成上大切になる適度なpHを残し、生き生きした味わいをワインに与えます。
全房使用率:100% 発酵:自然発酵7日間→プレス→400Lフレンチ・オーク古樽に果汁を移す→さらに最終発酵→そのまま熟成
【マロラクティック発酵】100%  【ブレンド時期】瓶詰の2か月前
【アロマ】マルメロ、アプリコット、レモン、スパイスなど
【パレット】柔らかく爽快な酸が印象的で生き生きした口当たりを感じられ、さらに複雑さと深みが口中に広がります。
アルコール度数13.0%
※7月26日は満室となりました!
ありがとうございますm(__)m

2019.07.17 / 13:16

アンヌ・エ・ジャン・フランソワ・ガヌヴァ

今夜は満月だそう^^
大潮時、夕方の丸山は干潮です、タイミング合えば磯遊びですね^^4G4A1599 (2).jpg昨夜はお休みを頂き、家族で晩御飯^^
頂き物のミニトマトとナスを煮込んで、
これまた頂き物の茹でたヒイカをも投入の頂き物パスタでした^^
そんな魚介系トマト煮込みにもピッタリな爽やか旨味系の白!
ぐいぐいいってしまいそうで^^;
よろしければ、ぜひぜひ^^
以下ラフィネのサイトより切り取りました~!
Anne et Jean-François Ganevat (Rotalier)
アンヌ・エ・ジャン・フランソワ・ガヌヴァ (ロタリエ)
2013年に、ドメーヌ・ガヌヴァで働くジャン・フランソワ氏と、彼の妹アンヌが共同で立ち上げたネゴシアンです。その頃ジュラ地方は、2012年は霜害、2013年は春の雨により結実が半減したこと
から、両年とも収量が非常に少なく極少量しかワインを造れませんでした。そこで二人はこのネゴス部門を設立し、同時にボジョレー地方の醸造家の友人から 「ブルーイ」、「フルーリー」、「モルゴン」の畑を合わせて1.5ha購入しました。
現在は自社畑の他に、サヴォワの「ドメーヌ・ジャッキーノ」、ならびに「ドメーヌ・デュ・セリエ・デ・クレ」から、ビオロジックやビオディナミで栽培されているブドウを購入しています。
地元「ジュラ」と他の産地のブドウをブレンドすることにより 『ヴァン・ド・フランス』のカテゴリーになりますが、そのことによって自由な発想で造られるワインは、発売と同時に本国フランスで即完売となる、ファン垂涎の人気を博しています。
畑・ブドウ醸造
【品種】土着品種に着目しています。
【栽培】ビオディナミ、もしくはビオロジックで管理されている畑のブドウのみ
自社所有ではない畑のブドウは収穫後全てブドウの状態でロタリエにあるドメーヌに運ばれます。
除梗後、野生酵母で、出来る限り干渉しない方法で発酵を促し、一部、アンフォラでの熟成も行っています。全てSO2は無添加です。4G4A1600 (2).jpg
Vin de France Blanc “L’ailleurs” (2016)
ヴァン・ド・フランス・ブラン・ライユール NV
自社所有ではない畑のブドウは収穫後全てブドウの状態でロタリエにあるドメーヌに運ばれます。
除梗後、野生酵母で、出来る限り干渉しない方法で発酵を促し、一部、アンフォラでの熟成も行っています。
全てSO2は無添加です。
【品種】ピノ・オーセロワ主体、シルヴァネール、アンファリネ、サヴァニャン・ヴェール
     ジュラのサヴァニャンとアンファリネで骨格と複雑味をプラスしています。
【土壌】花崗岩、泥混じりの石灰質  【醸造】約10カ月間フードルにて発酵・熟成
【テイスティングノート】エキゾチックな果実、リンゴ、洋ナシの凝縮した風味が豊かでバランスが良く、フィニッシュにかけて
    の苦みが心地よくワインを引き締めます。サーブする前に抜栓しておくか、デキャンタージュをお勧めします。
    8年程は熟成可能でしょう。アルコール度数:13.0%

という感じです!
昨夜飲んだ感想は、そんなに硬さは感じられませんでしたが、
ご注文される方は、早めに抜栓しますので、
どうぞよろしくお願いします^^
さぁ!今夜も張り切って!
これから仕込み頑張ります~^^

2019.07.03 / 10:24

楽しくてしょうがない!

おはようございます!
7月13日の空室はご予約いただきまして、満室となりました。
ご予約いただきまして、本当にありがとうございました!
どうぞごゆっくりとお楽しみくださいませ^^
さてさて、ちょと雨がどれだけ降るのか心配ですが、
なんとか宿周辺はじめ、どちらも被害の出ないよう願うばかりです。。
淡路島の旅は、こちらのラベルのように楽しくてしょうがない!
そんな時間が流れますように~~^^
4G4A1568.jpgアイ・ウイッシュ・アイ・ワズ・ア・ニンジャ・ペティヤン・ナチュレル
【キュヴェ】4年がかりで商品化にたどり着いた渾身のペティヤンで初リリースは2015年。今ではテスタロンガを代表する
      キュヴェになりました。このユニークなネーミングは、ちょうど仕込みや瓶詰の作業をしている時に日本との取
      引がスタートし、担当者と「忍者」の話題で盛り上がったことから名付けられ、ラベルは自身が撮影した写真で、
      友人宅のプールで過ごす楽しさをワイン造りで表現しています。
【品種】コロンバール100%
【産地】スワートランド地域 Piketberg/ピケッツバーグ地区
【畑】放置されていた状態で発見された畑で、ホーキンス夫妻の献身的な手入れにより健康なブドウを実らせるように
   なりました。冷たい水の流れる川のそばにあるため、酸のしっかりした味わいのブドウが実ります。
【標高】257m  【土壌】花崗岩  【植樹】1994年
【仕立て】ブッシュヴァイン(株仕立て)  【収穫】手摘み
【醸造/メトード・アンセストラル】ステンレスタンクにて8℃で発酵し、発酵中に6回澱引きを行う。
     残糖分52g/Lの時点で打栓され10カ月間かけて瓶内二次発酵と熟成行う。
     デゴルジュマン(澱引き)され、ドサージュ(補酒)を行い、再度王冠によって打栓されます。
【テイスティングノート】フレッシュな洋ナシやライムの皮など複雑味のあるフルーティーさと酸が生き生きとしており、
             酸と発泡のバランスがよく、軽やかで溌溂とした印象です。
アルコール度数:9.5%  無清澄・無濾過・無添加

2019.06.30 / 10:22

クラヴァン ピノ・グリ

週末ハモ料理~!
お越しの皆様がそろってハモ料理!でした!
ありがとうございました~^^
ハモの脂の感じがトップギアに入っておりますよ~!
鍋の出汁も追い出汁追い出汁で皆様にたくさんお楽しみいただきました!
ちょこっとすだち絞って次は七味ひと振り…エンドレスですね^^4G4A1560 (2).jpg【ピノ・グリ種】ステレンボッシュで多く栽培されるブドウではありませんが、クラヴァン氏はワインメイキングを楽しめる品種だと言い
ます。世界的には白ブドウだと認知されている傾向にありますが、果皮は銅のような赤みがかった色合いをしています。クラヴァ
ン氏はこの果皮の色や風味を活かすべく、赤ワインと同じように醸造を行います。
【産地】ステレンボッシュ、ポルカドラーイ  【畑立地】北西向きの涼しいなだらかな斜面
【土壌】花崗岩や“コーヒーフリップ”と呼ばれる茶褐色の礫岩が混ざったミネラルに富む南アフリカ特有の土壌
【植樹】2006年  【収穫】手摘み  【全房使用率】10%  【除梗】房の上部のみ
【発酵】開放槽にて果皮とともに軽くポンピングオーバー、パンチングダウン。果皮と共に発酵することでピノ・グリの美しいロゼ色を
抽出します。  【スキンコンタクト】10日間  【熟成】古樽使用  無清澄、無濾過
アルコール度数:13.0%
4G4A1561 (2).jpg今日は、クラヴァン!
こちらもテスタロンガとのコラボを入れて3種類リストに入れてもらってます!
写真のピノグリは、オレンジワインの部類に入っておりますが、赤ワインと言われてもおかしくないほどの赤寄りのオレンジ^^
コースの前半から中盤にお勧め、これからトマトがどんどん出てくるのでね~!
いいと思いますよ~!
さぁ!今夜も張り切って!
ハモ捌きます~~~^^

2019.06.29 / 10:17

テスタロンガ!

このごろ柴山さんのアグレッティ(オカヒジキ)は、自家製イノシシの干し肉とのリゾットに!IMG_1556 (2).jpg先日柴山さんにも食べて頂いてお墨付き頂きました^^
そんなリゾットもお楽しみいただいたお客様の中で、
ナチュラルワイン沢山お楽しみいただいたリピーター様^^
IMG_1559 (2).jpg6名様でお楽しみくださいました^^
シードル→ペティアン→オレンジワイン!
ボトルで楽しむのにちょうどいい人数ですね~!
テスタロンガ ステイ・ブレイヴ
【キュヴェ】テスタロンガのフラッグシップ・キュヴェである「エル・バンディート」シリーズ「スキンコンタクト・シュナン・ブラン」の「ベイビー・バンディート」バージョンです。
【品種】シュナン・ブラン100%  【産地】パールドバーグ
【畑】栽培放棄されているのを見つけたクレイグが所有者と交渉して、一から手入れをして復活させた畑です。
【標高】220m   【立地】東向き   【広さ】1.5ha
【土壌】花崗岩  【植樹】1981年  【仕立て】ブッシュヴァイン(株仕立て)
【収穫】手摘み  【全房使用率】すべて除梗
【発酵】1500Lの開放槽にて野性酵母による自然醗酵  
【スキンコンタクト】11日間
【熟成】3300Lの古樽(フードル)に移し熟成  
【マロラクティック発酵】100%
アルコール度数:10.0%  無添加、無清澄、無濾過
テスタロンガは、今回のリストに3本(うち1本はクラヴァンとのコラボ)!
優しい味わいでどれも美味しい^^
クラヴァンも同様の印象を持っております^^
私の作る料理とよく合うと思います!皆様もぜひお楽しみくださいねぇ~!

2019.06.26 / 09:48

新しいワインリスト!

リンゴ本来の甘味と酸味が生かされたシードルもリスト入り^^
しかも、推定樹齢100~400年!
ずーっと放置されていた果樹園を整備されたそうで、
そこで育つリンゴは自然に調和し完全無農薬でも大丈夫なんだそう!
アルコール度数も5%なので、すーっと体になじむ感じです^^4G4A1375 (2).jpgそんな完全無農薬!ばかりじゃないですが、自然に寄り添う作り手のワインたち、
リストにしていただきました!4G4A1377 (2).jpg今回は、白葡萄を果汁だけで仕込まず、皮や種と一緒に仕込んだオレンジワインも!4G4A1378 (2).jpg上のシードルや、微発砲のペティアンもございます!
(このペティアン、すぐになくなると思います^^;ぜひ!)4G4A1379 (2).jpgIMG_1531 (2).jpgしばらくは、ナチュラルワインを中心にいけたらなーと思ってます^^
ボトルはやっさんのラフィネ(南アフリカのナチュラルワイン)、
香川さんのヴァンパッシオン、
グラスは安藤さんのジェロボアム!
ほんと充実してますありがとうございます!IMG_1533 (2).jpg昨夜は、淡路ビーフのラムシン炭火焼に合わせて、
北海道10R 余市ツヴァイゲルト抜栓しました!
そうそう、休日にアルフィオーレさんのワイン飲んだら、
よねちゃんたちのワイン久々飲みたくなって開けてます!
よねちゃんたちが作る淡路島のワインもナチュラルワインなんですよ~!
IMG_1535 (2).jpgグラスの赤は、2本日本のワインです~^^
どーぞどーぞ~^^

2019.06.22 / 00:44

小悪魔やわ~

目を引く小悪魔じゃなく、
驚くのは、ブドウ品種^^IMG_1478 (2).jpg裏ラベルは、かわいい天道虫。IMG_1479 (2).jpgオーストラリアのネッビオーロ
旨味たっぷり、
で、軽やか。
良いですね~^^
(25日満室となりました!ありがとうございますm(__)m
が!26日にお食事のお部屋に加えてご宿泊のお部屋にも空きが出ております!
もしよろしければどうぞご連絡くださいね~!)

2019.06.12 / 09:56

マルセル ラピエール

沁みる~^^IMG_1405 (2).jpg生産者さんの想いを味わう~!
淡路島の生産者さんもフランスの生産者さんも!
お越しくださいました皆様本当にありがとうございました^^

2019.06.11 / 10:25

本日もがんばります!

毎日良い素材ありがとうございます!IMG_1394 (2).jpgIMG_1391 (2).jpg日本ワインもどんと抜栓とはいきませんが^^;
いつも一つは開けていたいと思います~!
ではでは、本日もよろしくお願いしますm(__)m

2019.06.09 / 00:09

ワイン色々入荷しております!

いつもお世話になっております元町のワイン屋さん‘ジェロボアム’安藤さんから今回も楽しみなワイン沢山入荷いたしました!IMG_1374 (2).jpgこんなに色々なラベルが並ぶと本当にうれしくなり、気分も上場です^^
ジャケ買い!ってよく言うじゃないですか~。
私もラベルは重要視しておりますのでジャケ買いいいですよね~^^
もちろん味は重要ですが、そのボトルがテーブルの上にあったとしたら、
そのテーブルの空気感を考えます。
たまに目にする過激なラベルは美味しくてもあまり好みません^^;
例えば、この共栄堂さんのラベルはとても魅力的でして^^
IMG_1375 (2).jpgすべてグラス用のワインたちなので、ずっと皆さまのテーブルに居座ることはないものの、少しの間でも十分印象を与えてくれると思います。
もちろん、ラベルにも生産者さんの想いは確実に現れているでしょうし!IMG_1381 (2).jpg鱧コースのお客様がほぼ毎日いらっしゃるので、毎日鱧捌いております^^
繊細な素材にも寄り添ってくれるワインたちを選んで頂いております!
ぜひぜひどうぞお楽しみくださいませ~~^^

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